私の父親

今週のお題「おとうさん」

 

始めて今週のお題というものを書いてみます。

6月17日(日)が父の日だと気づいたのはその日父と電話し終わった後でした。

地元から仕事の関係で近くまで来るから寄るわーというのをスケジュール帳に書いているときに父の日と書いているのが見えました。プレゼントなんてあげたこともないし、欲しがりそうな人ではないけれど、一言くらいかければよっかたなーと思いました。

 

世間では初任給で親にプレゼントをあげる話を聞いたりしますが、自分はしていません。(笑)そんなことをするぐらいなら貯金でもしておけというのが自分の父親です。

学生時代にバイトを始めたのが17歳になりたての頃、はじめて労働して手にしたお金はお小遣いとは重みが違うなと感じたものです。また、そのころ時給から計算し、4秒ごとに1円、今1円などとはしゃいだのを覚えています。

バイトの初給料を初任給だと思った自分は焼肉でも行こう!なんて家族を誘って食べに行きました。お会計の時に出すよーなんていうと「こんなところで使わないでもっとけ」っていって結局父親が払ってしまいました。

確かに逆の立場なら同じことをいうかもな

自分の息子が給料が入るたびに調子に乗って周囲におごるような人間にはなってほしくないし、父親としての威厳があるだろうし…

 

父は放任主義を掲げて子育てしていました。というか育てられました。

あれやこれやを禁止にせず人様の迷惑にならないならアドバイスをくれるような人でした。自分が父親になるときはこんな風になりたいなと思います。もっともこんなことを本人の前で言ったことはないんですが…(笑)

いつかそんなことを言える日がくるのかな